2024.05.25

コラム

可変施肥の必要性と窒素過多による作物倒伏について

圧倒的な速さで薬剤暴露の心配も無く安全で健康的なドローン散布

三重県鈴鹿市にて1町歩(約1万平米)の農薬散布を実施させて頂きました。

昨今、スマート農業で話題になっているドローン散布。

ブームスプレイヤーで行う時間の1/3で散布を終え、更に完全に離れた場所で防除作業を行うので薬剤暴露の心配も無く、安全で健康的に作業を終える事が出来ました。

圃場2

撮影用のドローンで見ると、倒伏が起きている事が確認出来ます。

こちらの中央部分は麦畑なのですが、濃い茶色が大半の中、ところどころ線状に黄緑色になっているのが分かると思います。

この黄緑色になったところが倒伏が起きている箇所です。少しアップで見てみましょう。

圃場3

お判りでしょうか?倒れている所が横になるので鮮やかな黄緑色になっているのです。

今回の倒伏の原因は2つ

1:肥料過多による窒素過多で倒伏

2:動物の侵入

ところどころまとまって倒れているのは、土壌の窒素量が多く倒伏してしまっている事が原因です。

こちらの農家様は農業法人でしっかりとした管理をされており、肥料不足により収穫量が減少するよりも多少倒伏するくらいに施肥を行った

との事で、ドローンで画像を確認しておよそ狙い通りとの事でした。

この状態、空から確認するので分かりやすいですが、地上から全体の状況を把握するのは困難です。ドローンだから出来る事ですね。

肥料過多で倒伏傾向がみられる場所には施肥をせず、ドローンで位置を確認して狙って必要な分だけ散布が可能です。

続いて動物の進入です。細く線が入って倒伏していて、こちらは恐らく猪が侵入して麦を食べたと思われます。

こちらの写真なんかは分かりやすいですね。

猪の進入

空からの撮影だから分かる全体の状態把握

このように簡単に撮影しただけでも圃場の的確な状態、そして問題の原因、対処方法まで分かります。

更に詳細に調べるならば、RGBカメラやマルチスペクトルカメラを搭載したドローンなどで作物や土壌の状態を詳細にスキャンし、分析して

その状態に合わせて施肥を行う事も可能ですし、サーモスタットカメラで夜間に動物がどこからきて、どのように行動するかをチェックする事も可能です。

 

自動散布だからこそ計算ピッタリの完璧な散布

今回、木々に囲まれたり、電柱や民家があったり、障害物もある程度あるロケーションで散布をさせて頂きましたが自動飛行で安全に終了しました。

農家様にご用意頂いた薬剤を散布したのですが、計算上ピッタリの量を積載して散布し、完璧にピッタリと丁度薬剤を撒き切る事が出来ました。

その精度、正確性にも驚いて頂けたかと思います。自動散布だからこそ出来る事ですね。

 

無料デモンストレーションを全国で実施中!

是非、一度自分の圃場で試して貰いたい!という方は1回1000平米程度に限り、無料でデモンストレーションさせて頂きます。

うちの圃場はもっと広いので、どうせなら全体的に全部やっていって欲しいという事であれば、追加で散布代行の正規料金を頂ければ勿論可能です。

是非、お気軽に公式LINEからお問い合わせ下さい。